たまに片頭痛があるネルコですが、
昼寝した後に頭が痛いこともあります。
だいたい寝すぎた時ですが、
片頭痛持ちの人は
明るい場所で寝ると片頭痛を起こしやすいそうです。
知りませんでした。。。
片頭痛と緊張型頭痛
昼寝の後、頭痛があるのは「片頭痛」か「緊張型頭痛」です。
片頭痛の場合は、脳の血管が拡張して周囲の三叉神経を圧迫します。
長く寝すぎると脳の血流が良くなりすぎて
片頭痛が発症するのです。
この場合は後頭部や頸部を冷やすと血管が収縮して改善されます。
もう一つの緊張型頭痛は
肩から後頭部にかけての筋肉の緊張して発症します。
デスクの上で無理な体勢で寝たりすると起きるものです。
強いストレス下でも起こります。
ストレスで筋肉が緊張してしまっているのかもしれません。
この場合は肩から後頭部を温めたり、
体を動かすことで改善されます。
私の場合は水分不足かと思っていたので
水を飲んでいました。
それでもしばらく安静にしてると治っていました。
片頭痛と緊張型頭痛の症状の違い
片頭痛は冷やす、緊張型頭痛は温める、と
片頭痛と緊張型頭痛では対処が逆ですね。
症状からどちらかを見極めて対処しましょう。
片頭痛
緊張型頭痛
お昼寝後の頭痛を避けるには
お昼寝は30分を超えると頭痛になりやすいようです。
カフェインを飲むと15分後くらいから効き始めるので
お昼寝前に飲むと起きれるという技もあります。
カフェインは血管を収縮させる働きがあるので
片頭痛の人は寝る前に飲むと、片頭痛回避にもなりますね。
片頭痛は光や香り、音など三叉神経を刺激するものが
原因になることもあるようです。
ちなみに天気痛は
ネルコは花粉症のアレルギー性鼻炎もちなので(?)天気が悪かったり
寒かったりすると頭痛が出てきたりします。
天気痛は、その人が持ってた症状が天気によって
悪化するもので、頭痛や神経痛、めまい、肩こり、腰痛、
落ち込んだり、不安になったりします。
これは内耳の気圧センサーが、気圧の変化を感知して
過剰に反応してしまうことで起きるものです。
特に耳のまわりの血行が悪くなると
天気痛を起こしやすくなるといいます。
寒くなってくるとヘッドホンつけて
耳を寒さから守るようにしているのですが、いい感じです。
耳の周りには神経がたくさん通っているので
気温差を感じると自律神経の調整機能を酷使します。
たまに音楽も聴いてテンション上げてます。
帽子やイヤーマフでも耳をカバーできるので
是非天気痛のみなさま、お試しください。