
メールを送信したあとで、ふと胸がざわつく。
「あれ、添付ファイル…付けたっけ?」
送信済みフォルダを開いた瞬間、頭がすっと冷えていく感覚。
——
指摘されるまで気づかなかった自分にも、
いつもなら、送信前に必ず確認する。
確認してから送る。
それが“
大きなトラブルではないけれど、
「いつもならありえないミス」
花粉症の季節。
鼻づまりや頭の重さ、ぼんやり感。
そこに薬の眠気やだるさが重なると、
怖いのは、
・自分ではそこまで不調だと思っていないこと
・でも、判断力や確認力は確実に落ちていること
この違和感に気づかず無理をすると、
だから私は、花粉症の時期は「がんばらない集中力対策」
花粉症シーズンにやめたこと3つ
① 体調が悪いのに、いつも通りの精度を求めること
以前は、
「多少ぼーっとしていても、仕事なんだからちゃんとやらなきゃ」
と、自分にいつも通りの集中力や確認力を求めていました。
でも、花粉症の症状や薬の影響がある日は、
頭の回転や注意力が落ちているのが前提。
それなのに普段と同じ精度を求めると、
・余計に疲れる
・結果的にミスをする
・あとで自己嫌悪する
という悪循環になりがちでした。
いまは「今日は精度が落ちている日」と割り切って、
仕事の進め方そのものを変えるようにしています。
② マルチタスクで一気に片づけようとすること
花粉症の時期に限って、
メールを確認しながら別の作業をしたり、
途中で別の連絡に対応したり。
こういう“同時進行”をすると、
確認漏れや思い込みが一気に増えます。
添付ファイルを付け忘れたときも、
「確認したつもり」になっていたのが原因でした。
今は、
・メールを書く
・添付を付ける
・送信前に確認する
を必ず一連の流れで完結させるようにしています。
③ 「眠くなるかも」と不安を抱えたまま薬を飲むこと
薬そのものよりもつらかったのが、
「眠くなったらどうしよう」
不安があると、
・自分の状態を過剰に気にする
・集中できていない気がして余計に焦る
結果として、頭が余計にぼんやりします。
いまは、
・眠気が出やすい薬は夜だけにする
・日中は眠気が出にくい選択肢を考える
など、前提条件を整理してから使うようにしています。
花粉症の時期にやっている仕事の工夫
① 確認は「能力」ではなく「仕組み」に任せる
花粉症の時期は、
「ちゃんと確認するぞ」
その代わりに、
・メール送信前に必ずチェックする項目を固定する
・添付ファイルがある場合は、件名に【添付あり】
など、確認を仕組み化。
体調に左右されやすい時期ほど、
自分の集中力に頼らない方が安全でした。
② 集中が必要な作業は「午前中だけ」に寄せる
鼻づまりや眠気は、
夕方以降に強く出やすい。
なので、
・判断が必要な仕事
・確認が多い作業
は、できるだけ午前中にまとめています。
午後は、
・単純作業
・修正や整理
など、多少集中力が落ちても進められるものに切り替え。
時間帯で仕事の種類を分けるだけでも、
ミスの確率はかなり下がりました。
③ 「今日は不調」と早めに認める
一番大事にしているのは、
「今日は調子が悪い」と自分で認めることです。
無理に通常運転を続けるより、
・スピードを落とす
・確認回数を増やす
・重要な判断は翌日に回す
そうやって“守りの運転”に切り替えた方が、
結果的に仕事は安定しました。
花粉症の時期は、
集中力を上げるよりも、
落ちる前提で守るほうがうまくいきます。
集中力を下支えしてくれるアイテム(私の選択)
ここまで書いてきた工夫は、
正直、気合だけでは続きません。
だから私は、
「ぼーっとする前提」で助けてくれるアイテムを使っています。
① 【漢方】ツムラ 辛夷清肺湯エキス顆粒
副鼻腔炎気味で、
鼻の奥が重く、夜になると詰まりやすいタイプの私には、
いちばん土台を支えてくれているのがこれです。
・鼻の奥の違和感が和らぐ
・頭の重さが軽くなる
・眠気が出にくい
「効いた!」という即効性より、
じわっと調子を底上げしてくれる感じ。
集中力そのものより、
集中を邪魔していた不快感が減るのが助かっています。
② 【漢方】クラシエ 葛根湯加川芎辛夷
鼻づまりが強い日や、
頭が重くて仕事に入りにくい日に使っています。
・鼻の通りが楽になる
・頭がぼーっとする感じが引く
・日中でも使いやすい
「今日は詰まりが原因だな」という日に、
ピンポイントで頼れる一つ。
③ 【環境】卓上加湿器(デスク用)
薬や漢方と同じくらい効いているのが、
実はこれでした。
・鼻や喉の乾燥を防ぐ
・呼吸が浅くなりにくい
・頭の重さが出にくい
エアコンの効いた室内では、
乾燥だけで集中力が削られます。
「症状が出てから対処」ではなく、
出にくい環境をつくるという意味で欠かせません。
アイテム選びの基準
私が大事にしているのは、
・眠気が出にくい
・日中の仕事に影響しにくい
・毎日使っても負担にならない
花粉症の時期は、
一時的にがんばるより、
安定して働ける状態を守るほうが大切だと感じています。
眠気が心配な人へ
花粉症の薬でいちばん不安なのは、
「効くかどうか」よりも、
仕事中にぼーっとしてしまわないかではないでしょうか。
実際、私も
・頭が重い
・判断が遅れる
・確認が甘くなる
といった状態を経験して、
「眠気=危険信号」だと感じるようになりました。
だから今は、
・眠気が出やすい薬は夜だけにする
・日中は漢方や環境調整で乗り切る
・少しでも違和感があれば無理をしない
という前提で選んでいます。
眠気が出にくい選択肢を組み合わせることで、
「症状を抑える」と「仕事の精度を守る」を
同時にかなえることができました。
花粉症の時期こそ、
がんばりすぎず、
自分の集中力を守る選択をしていいと思います。
まとめ|花粉症の時期は「集中力を上げない」働き方でいい
花粉症や薬の影響で、
いつもならしないミスをしてしまう——。
それは能力の問題ではなく、
体と頭のコンディションの問題です。
私自身、
・無理に通常運転をしない
・集中力に頼らず仕組みで守る
・眠気が出にくい選択をする
この3つを意識するようになってから、
仕事のミスも、あとからの自己嫌悪も減りました。
花粉症の時期は、
集中力を上げようとしなくていい。
落ちる前提で、
守れるところを守る。
それだけで、仕事はちゃんと回ります。
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「予防 → 対処 → 仕事の工夫」で整理できます。
※この記事は個人の体験です。
