試験勉強の予想と現実
5月にFP3級の試験を受けてきました。
最初はテキストをまとめて、
Webで問題を解いていこうと思っていました。
しかし意外とテキストとノートを開く場所がなく
また途中から仕事が忙しくなってしまい時間が取れませんでした。
Webラーニングはさすがに時間がない時でもやりやすく
チェックを入れておけば後で見返すこともできます。
結局Webメインの勉強法となりました。
予定では4月に受けようと思っていましたが
急な業務で、特に4月は全く手がつけられずに
5月中旬に会場を予約して受験しました。
直近の土日は埋まってしまっていたので
平日に予約しました。
直前でもやはり平日は空いてます。
【予想】
・Webだけだと心もとないからテキストや動画もつけておこう。
・質問の回数もたくさんできるところがいい。
・模擬試験がついているところがいい。
・教育給付金使えなくても、金額は安い方がいい。
・約6か月あれば余裕だろう。
【結果】
・動画はほぼ見ませんでした。
・テキストは少ししか使いませんでした。
でも期間がすぎたらWebには入れなくなるし、持っててもいいかもしれない。
・分からない単語はネットで検索した方が早いと思います。
・Webはわかりやすい説明と回答があり理解しやすいと思いました。
・Web模擬試験は実際の試験で似たような問題が出ました。
・質問もその日のうちに解答が来てすっきり納得しました。
・急に仕事が忙しくなり時間が思ってたほど取れませんでした。
特に最後の仕上げをしようと思っていた3月から4月に時間がとれず
試験前に慌てて詰め込んだ状態になってしまいました。
試験場にて
試験会場前で受付に身分証明書を渡して、
ロッカーに持ち物すべて入れるよう言われます。
普通の腕時計もだめでした。
試験会場に持ち込めるのは、手渡されたメモとペン、番号札だけです。
そしてちょっと疑問だったのが、
PCの電卓が関数電卓じゃなかったのです。
関数電卓じゃなくても正解はできましたが
確信持って答えるために他の選択肢をつぶす作業で
関数電卓を使いたかったのですが標準の電卓しか出ませんでした。
せっかく関数電卓の使い方覚えたのに。。
試験後、印刷ボタンを押すと受付のところで
結果シートをもらえます。
そこで点数がわかるので、合格かどうかはほんとにすぐわかってしまうのです。
まだ合格証書は届いていませんが、合格です。
やった~!!よかった!
勉強してみて思ったこと
今回お金に詳しくなりたくてFP3級を取ってみました。
今まで知らなかった法律がたくさんあると知りました。
ただそれを使いこなす・・・ことまではいかないかな。
知らないだけで、たくさん法律があって
知っているだけで選択肢が広がるかもしれないものもありました。
FP3級くらいなら高校とかで教えてもいいのではないかと感じました。
あと簡単な賃借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の見方、作り方も。
数学が苦手だったりすると、遠ざけ気味だけど
社会で生きていくのにルールの基盤は知っておいたほうが
生きやすいですよね。
うっすらキーワードだけでも覚えていれば
ネットで検索して詳細は分かります。
最初のこういう法律あるよっていう、
こういうルールで書いてるよっていう入り口がないと
調べようとも思わずに過ぎてしまった人もいると思います。
普段はいろんな法律やルールに納得いかないことが多いけど
知らないだけで守ってくれてるルールもあるんですよ。
今回の収穫はそんなところです。