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夏の夜寝苦しい理由は「蒸し暑さ」!快眠に必要な温湿度とは?

 

寝苦しい夏の夜、エアコンで28℃にしていても汗が止まらない
その原因、実は 湿度が高い のが大きなポイント。

湿度が高いと 汗が蒸発しにくくなり、体温が下がらない → 不快指数が急上昇。
つまり、暑さよりも“蒸し暑さ”が眠りを妨げているのです。

 

快適な寝室の温度・湿度ライン

専門家によると
室温:約16℃~19℃(60~67 °F) 眠りに入りやすい

湿度:40%~60%、特に夏は 45~55% がベスト

湿度が60%を超えると、カビやダニも増えて健康リスクにもなります。

そしてこれはエアコンの設定温度ではないのです。
温度計・湿度計で正確な数値を確認しましょう。

 

快適環境をキープするアイテム3選

1. 温湿度計で「今」の室温・湿度を可視化

・タニタ デジタル温湿度計:視認性よく、1,000 円以下で購入可。


・TP‑Link Tapo T315 スマート温湿度計:スマホ連携対応で、外出先でも通知が受け取れます。


これらを枕元やサーキュレーター近くに置いて、今の環境が「快眠ゾーン」か一目でチェック!

 

2. ポータブル除湿機で湿度コントロール

エアコンで除湿してもいいですが、物足りない時は除湿機!

・TopYart ミニ除湿機:充電式でクローゼットや枕元の湿気対策に最適。静音設計が夜にも◎。


・クアラ JY‑100 コンパクト除湿機:電源式でまた違ったパワーを持つ小型タイプ。レビューでも高評価!


どちらもタンクに溜まった水を捨てるだけで使える手軽さが魅力です。湿度が60%超えたら動かす習慣に。

 

ベッドまわりだけでも!

・無印良品 消臭機能付き くりかえし使える除湿剤:除湿機の水捨てるのもめんどくさい人へ


 

「温・湿」の快適ゾーンを知って夏の眠りを改善しよう

1.室温16~19℃、湿度45~55% を目標に

2.温湿度計で数値化し、対策を可視化

3.除湿機で湿度を下げ、湿気の“蒸し暑さ”を解消

これだけでも、寝苦しさ・汗・目覚めの悪さがグッと改善されます。

ぜひお気に入りのアイテムを見つけて、今年の夏は「爽やか快眠」をゲットしましょう!

 

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ネルコ

昼寝大好きなゴロゴロ女です。最近疲れているのか、瀬尾まいこさんの本で癒されてます。運動はFit Boxing2を、頭は資格勉強を、心は映画で満たしていこうと思っています。

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