
眠れない夜に、体の中で起きていること
夜、布団に入ってから目が冴えてしまうとき。
実はそれは「意思が弱い」わけでも、「気合いが足りない」
眠れない夜の体の中では、こんなことが起きています。
・仕事や人間関係、スマホの刺激で交感神経が優位になっている
・脳がまだ「昼モード」のまま切り替わっていない
・目・首・肩まわりが緊張して、無意識に力が抜けなくなっている
本来、眠る前には
体温がゆるやかに下がり、副交感神経が優位になり、
「休んでいい状態」に入っていきます。
でも現代の夜は、
・画面の光
・情報の多さ
・座りっぱなしの姿勢
・考えごと
で、その切り替えがとても起きにくい。
つまり眠れない夜は、
体がまだ“活動モード”から降りられていない状態なんですね。
眠るためには、そのアクセルをゆるめてブレーキをかける時間が必要です。
この30分間は「心と体の速度を落とすこと」がテーマです。
眠れないときほど、やってしまいがちなこと
眠れないときほど、ついやってしまうのが
・無理に寝ようとする
・時間を確認する
・スマホを見る
・「また今日も眠れない…」と考える
これ、気持ちはとてもよく分かります。
でも実はこれらはすべて、
脳にとっては「もっと起きていよう」
・光 → 脳が昼だと勘違いする
・情報 → 感情と交感神経が動く
・焦り → 体に力が入る
眠れない夜ほど、
知らないうちに「目・首・脳」
結果として、
「疲れているのに眠れない」
という一番つらい状態が続いてしまいます。
眠れない夜は「眠ろう」としなくていい
眠れない夜にいちばん大切なのは、
眠ろうと頑張らないことです。
眠りは「するもの」ではなく、
整った結果、自然に入ってくるものだからです。
だから必要なのは、
・眠る努力
ではなく
・眠れる状態に戻すこと。
そのために意識したいのは、
「眠気」よりも先に来るもの。
それは
●体のゆるみ
●刺激が下がった感覚
●ほっとした感覚
この土台が戻ってきたとき、
眠気はあとから静かにやってきます。
今日からできる、眠りに向かう整え方
眠りに入れない夜は、
体に「もう頑張らなくていいよ」と伝えてあげることが近道です。
難しいことをする必要はありません。
ポイントは
刺激を減らす → 呼吸を変える → 休ませる部位を決める
この順番です。
刺激を減らす
まずは、脳に入ってくる情報量を減らします。
・照明を少し落とす
・スマホは伏せる、手の届かない場所に置く
・音を減らす(静かな音楽・環境音はOK)
「何かをする」よりも、
“やめる”を増やすイメージです。
呼吸を「長く」する
次に、呼吸を整えます。
ポイントは「吸う」より「吐く」。
・鼻から4秒吸って
・口から6〜8秒かけて吐く
吐く時間を長くすると、
自律神経は自然と副交感神経側に傾きます。
「眠くならなくてもいいから、体だけ休ませよう」
くらいの気持ちで大丈夫です。
首と目を休ませる
眠れない夜に特に緊張が残りやすいのが
・首
・目
・その奥にある脳
スマホ・PC・考えごとで、
このエリアは一日中ほぼ休んでいません。
首と目がゆるみ始めると、
不思議と呼吸が深くなり、
「まだ起きていなきゃ」という感覚が下がってきます。
とくに実感しやすいのが「目を温めること」
目のまわりは自律神経ととても関係が深く、
温めると血流が上がり、
脳の緊張が落ちやすい場所です。
・画面刺激を止められる
・目を閉じるきっかけになる
・温度で“休む合図”を入れられる
この3つが同時に起きるため、
「何をしても頭が止まらない夜」ほど実感しやすいケアです。
何も考えずにできる「目を温めるケア」
目を温めるアイテムといっても、
「どれが一番いいか」は、正直ひとつに決められません。
というのも、
夜の過ごし方・疲れ方・眠れなさのタイプによって、
向いている形が少しずつ違うからです。
そこでここでは、
眠れない社会人が“夜ルーティンに入れやすい”という視点で、
・一番バランス型
・とにかく楽な型
・補助的に使える型
この3タイプに分けて紹介します。
今回紹介するのはこの3タイプです
①仕事終わり〜布団まで“これ一つ”で完結したい人向け
→ 温熱+フィット感+自動オフタイプ
②とにかく何も考えずに休みたい人向け
→ 乗せるだけ・軽い・シンプル温熱タイプ
③デスク・移動中・休憩時間にも使いたい人向け
→ 目元+首肩など補助的ケアタイプ
どれも「目を温める」という目的は同じですが、
使う場面とラクさが違います。
おすすめ①夜の社会人ルーティンに一番なじむ
「目を温めるだけ」で休息モードに切り替えられる温熱アイマスク
15分までのタイマーが可能で、つけるだけで目を温めてやさしくマッサージしてくれます。
音楽も流れます。(私は消してますが、好みの問題です)
これをつけて横になるとあとはおまかせです。
終わって外すとなんだか目元が軽いと感じられるはずです。
途中からもう意識がなかったりもします。
目の周りって皮膚が薄いしマッサージも力入れすぎるとよくないといいますよね。
こちらの商品ではやさしくマッサージしてくれるので強すぎる心配がありません。
目に当てる布の部分は取り外して洗うこともできるので衛生面も安心です。
1日15分の寝る前のケアとして最適です。
是非目を温めるケアを試してみてください。
おすすめ②正直これが一番ラク
何も考えずに使える“のせるだけ”目元温熱ケア
おすすめ①ほどの機能はいらないけれど、
・重いのは苦手
・毎日続くか不安
・準備が面倒だとやらなくなる
そんな人には、こういうシンプル温熱タイプの方が合います。
温めるだけ、外すだけ。
考えなくていいから、疲れている日ほど使えます。
おすすめ③目だけじゃ足りない夜に
首・肩までゆるむ“回復感重視”の温めケア
目を温めても、まだ眠れない夜。
それは、
緊張が目以外に残っているサインかもしれません。
首・肩・頭までゆるめられるタイプは、
「今日は特に疲れた日」の回復用として持っておくと安心です。
毎日じゃなくていい。
戻れない夜の逃げ道としてのケア。
眠れない夜に必要なのは
眠れない夜に必要なのは、
根性でも、情報でもなくて
体が“夜だとわかる合図”です。
目を温めることは、その合図を一番シンプルに作ってくれます。
今日の自分に一番近いものを、
ひとつだけ選んでみてください。
どれを選ぶか迷ったら
今回紹介した3つは、目的は同じで「使い方」が違います。
・夜のルーティンを作りたい → ①
・とにかくラクに続けたい → ②
・回復感を強めたい → ③
性能の良し悪しではなく、
あなたの夜に一番入りやすい形で選ぶのが正解です。
「これなら今日もできそう」
そう思えるものが、いちばん眠りに近づきます。
まとめ| 眠れない夜の自分に、してあげたいこと
眠れない夜って、どうしても
「また眠れない…」
「明日つらくなるのに…」
と、自分を責める方向に気持ちが向きやすいですよね。
でも本当は、眠れない夜の体と心は、さぼっているのではなくて、
緊張しすぎて、ほどけ方がわからなくなっているだけなのかもしれ
更年期の頃や、仕事や生活の責任が増えてくる40〜50代は、
昼間ずっと気を張っている時間が長くなります。
頭も体も「がんばるモード」のまま、夜まで来てしまう。
そんなときに必要なのは、
無理に眠らせることよりも、
「もう休んでいいよ」と伝えてあげることなんだと思います。
眠れない自分をコントロールしようとする代わりに、
・明かりを落とす
・呼吸をゆっくりにする
・首や目を休ませる
そんな小さな合図を、体に送ってあげる。
とくに目は、一日中働きっぱなしで、
しかも脳ととても近い場所にあります。
目の緊張がほどけると、
だから私は、
「眠れない夜は、まず目を温める」
という順番に変えました。
眠れなかった夜を「失敗」にしないで、
“回復に向かう時間”にしてあげる。
この下で紹介しているのは、
考えなくてもできて、横になったままでも使える
目を温めるケアです。
がんばるためのものではなく、
眠りに戻るためのスイッチとして。
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