体を使おう

Fit Boxing2はゲーム。だけどよく考えられてるのだ

 

ネルコは2年半ほどFit Boxing2を使用しているのですが

今回は「イマイチだな」と思うところを紹介します。

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 怪我のリスク

Fit Boxing2は激しい動きやパンチをするため、

正しいフォームや動きに気を付けないと怪我のリスクが増加します

 

特に無理な動きや過度なパンチングは、

関節や筋肉に負担をかけ、

捻挫や打撲などの怪我を引き起こす可能性があります。

 

十分なウォームアップやクールダウンを行い、

自分の体力や柔軟性に合わせた範囲で

行うことが重要です。

 

ただFit Boxing2はストレッチ運動もあるんです。

エクササイズ前後にやることをおすすめします。

またよく売れているので

たくさんの情報が出回っているのです。

 

私も始めた頃に膝が痛くなり

ダッキングやウィービングなどしゃがむ動作の

トレーニングはやめようかと思いました。

 

ここで「膝が痛い」で検索したところ、

膝関節ではなく、膝の周りが痛い場合は

ただの筋肉痛であるという情報があり

これに従って続けてみたところ、痛みはなくなりました。

 

ただ、これも自己判断になってしまうんですよね。

 

ジムのトレーナーなどプロが近くにいると

怪我につながる動作についての相談などができます。

 

 

 運動不足

これはただスタンプを押したいために

「手抜き」でもトレーニングを進めることができるからです。

 

「楽しく体を動かす」ことが目標ではなく

「パンチを正確に当てること」「体年齢を若くする」ことを

目標にしてしまうと、

運動ではなくなってしまい運動不足になります。

 

※「体年齢」とはパンチを正確に当ててエクササイズすると

最後に結果として表示してくれる年齢です。

 

これは本人のやる気に依存してしまうので

難しいですね。

 

 

 個別のニーズに対応できない

Fit Boxing2は一般的なトレーニングを提供するゲームで、

個々の目標やニーズに十分に対応できません。

 

個人のトレーニング要件や体力に合わせて

適切なプログラムを組むことが難しいため、

 

具体的に目標がある場合は、ジムなど

個別対応してくれるところを探したほうがいいかもしれません。

 

とはいえ、ゲームにしてはよくできているのです。

「腕」「胸」「ウエスト」「お尻」「ふくらはぎ」に効く

エクササイズが網羅されています。

 

しかもフリーの選べるエクササイズでは

「かるい」「しっかり」「おに」という

3段階の強度が選べます。

 

おまかせの「デイリーコース」でも

「健康維持」「ダイエット」「体力強化」という

3段階の強度が選べます。

 

 コスト

Fit Boxing2を楽しむためには、

ニンテンドースイッチやソフトウェアが必要です。

 

これにはやはり費用がかかります。

特に初期投資が必要であるため、

予算の制約がある場合は検討が必要です。

 

合わなくて続けられなかった場合、ただの赤字となります。

また、ゲーム機の故障などでもコストを考慮する必要があります。

 

でもそれはジムの入会も同じです。

ただ初期費用としてはジムより高くなってしまいます。

 

 ゲームの単調さ

ゲームの内容が限定されているため、

長期間やっていると、同じ動きやセリフに

飽きてしまうことがあります。

 

これにより、継続的なモチベーションの維持が難しくなり、

トレーニング効果が低下する可能性があります。

 

最初はついていくのがやっとでも、

慣れてくると同じ動きで飽きてきてしまいます。

 

でもそこは、いろいろと工夫されています。

新しいインストラクターに変更したり

インストラクターの髪型、服装を変えてリフレッシュしてみましょう。

 

インストラクターはタイプがいろいろなので

始めはお気に入りのインストラクターに偏りますが

気分を変えて全く別のキャラに替えると

違うところに目がいき、動作などをよく見れます

 

また追加で曲を購入して気分転換もできます。

 

北斗の拳バージョンのFitBoxingも発売されていますね。

好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

 

ゲームの正確性

パンチがタイミングよく当たると「JUST!!」と

判定されるのですが、

これが「GOOD!!」「MISS!!」と判定されることもあります。

 

また逆に完全に振り遅れたのに「JUST!!」になることも。

そして要求されたのが「ストレート」なのに「フック」でも

「JUST!!」判定されます。

 

ゲームですからね。

あまり厳しい判定でもつらいとこありますから

広い心でお願いします。

 

ただ「あと1発でパーフェクトだったのに」って時の
当たり判定のミスはくやしいです。

 

 動作の正確性

ボクシングのテクニックをシミュレートしていますが、

実際のトレーニングとは異なる場合があります。

 

正確な技術やフォームの習得が難しく、

これが誤ったトレーニング習慣を身につける可能性を孕んでいます

 

ジムのようにトレーナーが指摘してくれないので

この動作で正しいかどうかは、自分で判定が難しいものです。

 

しかし、そんな人のためにも動画が用意されています。

 

 

 

 

このような動画を参考に動きを確認してみるのが

おすすめです。



 

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ネルコ

昼寝大好きなゴロゴロ女です。最近疲れているのか、瀬尾まいこさんの本で癒されてます。運動はFit Boxing2を、頭は資格勉強を、心は映画で満たしていこうと思っています。

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