
時計の針が進む音が気になって、何度も寝返りを打つ。
翌日の予定を思い出しては「ああ、早く寝ないと…」と焦るほど、ますます目が冴えてしまう。
そんな夜、ありませんか?
厚生労働省の調査では、日本人の約4割が「睡眠の質に満足していない」と答えています。
眠れない夜は、あなただけの悩みではありません。
なぜ眠れないのか
眠れない理由は人によって違いますが、大きく分けると3つです。
1. 一時的な原因
・ストレス(人間関係、仕事のプレッシャー)
・寝室の環境(暑い・寒い・うるさい)
・食事や飲み物(カフェイン、アルコール、遅い時間の食事)
2. 慢性的な原因
・生活リズムの乱れ(休日と平日の就寝時間が大きく違う)
・長時間の昼寝
・運動不足や日光不足
3. 見落としやすい原因
・寝る前のスマホ・PCの光
・寝室のわずかな明かり(LEDの点灯、外灯)
・無意識の緊張(肩や首のコリ)
思い当たるものはありますか?
今夜すぐできる応急対策
「今すぐ眠りたい」というときは、環境と体を整えることが大切です。
・呼吸法:4秒かけて息を吸い、7秒止め、8秒で吐く(4-7-8呼吸法)
・ストレッチ:寝たまま両ひざを抱えて腰をゆるめる
・環境調整:寝室を真っ暗にし、室温を26℃前後に
眠れない時はベッドから出ることも大切です。
本を読む、軽くストレッチするなどして眠気を待つと気分が軽くなります。
今夜すぐ眠りたいときは、こちらで紹介している応急快眠テクニックがおすすめです。 「今日こそは眠りたい」と思っている人へ。 まずはお疲れ様です。眠りたいのに眠れないのはつらいですよね。 夜に時間がなかなか過ぎなかったり、昼間に眠気がきて物事が進まなかったりしますね。 ... 続きを見る

今夜すぐ眠りたい!大人のための応急快眠テクニック
習慣として整える方法
毎日ぐっすり眠りたいときは、やはり毎日の習慣として気を付けていきましょう。
・同じ時間に起きる(休日もなるべく同じ時間)
・朝に日光を浴びる(体内時計がリセットされる)
・運動は朝か夕方(寝る直前の激しい運動は避ける)
・入浴は寝る1〜2時間前に(深部体温が下がるタイミングで眠気がくる)
・カフェインは午後2時まで
睡眠の質を高めるサポートアイテム
もちろん枕やカーテンなども睡眠に最適なものを選んでいきましょう。
・低反発や高反発など自分の首に合う枕
・遮光カーテンやアイマスク
・アロマ(ラベンダーやベルガモットがおすすめです)
・自然音や睡眠用BGMアプリ
医療相談の目安
たまに眠れない日はあるけれど、こんなに眠れないのはおかしいと思うときがあったら
下の3点を確認してみてください。
思い当たることがあれば一度受診してみるのも手です。
・眠れない状態が3週間以上続く
・日中の眠気で仕事や生活に支障が出ている
・大きないびきや呼吸停止の指摘を受けている
→ 睡眠外来や心療内科で相談を。早期対応で改善するケースも多いです。
今夜からできること
今夜からできることを整理してみます。
・寝室の明かりを消す
・呼吸法でリラックス
・明日から起床時間を一定に
・スマホは寝る30分前にオフ
また、眠れる体に整える寝る前30分のゴールデンルーティンや、やめたい眠れない夜のNG習慣も合わせてどうぞ。 眠る前30分で、眠るためのルーティンを紹介します。 寝る前30分だけでも睡眠のために行動してみましょう。 ① 寝る30分前は「減速タイム」 昼間の脳はアクセル全開です。 眠 ... 続きを見る

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① 寝る直前までスマホやPCを見る ブルーライトで脳が覚醒 SNSや動画の情報で感情が揺さぶられ、眠気が消える 対策:寝る30分前に画面オフ。充電は寝室以外で。 ② 寝る前 ...
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眠れない夜は、自分を責めるより整えるほうが近道です。
今日できる小さな一歩から、深い眠りを取り戻しましょう。
