おひさしぶりになってしまいました。
4月から仕事が激務になったのと、
FP3級試験の試験勉強の追い込みが重なって
更新できずにいましたが、またよろしくお願いします。
結果はまたご報告します。
猫背は前側に筋肉が引っ張られている
ネルコは猫背です。
なんといってもずっとデスクワークで
筋肉ないので、椅子の背もたれにもたれちゃってます。
おかげで首コリ、肩コリ半端ないです。
腰痛は解放されつつありますが、気は抜けません。
つまり腰痛に関しては応急処置をしているからです。
メンテナンスをしないといけない年頃になってきました。
猫背の状態では、特に背中と首の筋肉が緊張し、
胸の筋肉が弱まりがちです。
これは、筋肉が使用されないと
前側に引っ張られる性質があるためです。
腕や背中の筋肉が前に引っ張られ、
肩が内側に入ってしまうことがよく見られます。
このような状態では、背中と首の筋肉が硬くなり、
正しい姿勢を保つことが難しくなります。
猫背の影響
さらに、猫背の影響は身体の様々な側面に及びます。
胸郭が広がらないため、呼吸が浅くなります。
同時に、地面に対してまっすぐ立てないために
内臓が圧迫され、内臓の疲労と負荷が増します。
これにより、筋肉が硬くなり、肩こりや腰痛が生じ、
内臓が押されてお腹が出やすくなります。
うん、うん、身に覚えあり。
猫背のままでは、これらの問題が悪化しやすく、
健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
猫背が身体に及ぼす悪影響は、
胸や背中の筋肉の緊張が強調され、
同時に胸の筋肉が弱まりがちであることに起因しています。
この状態は、特に長時間の座りっぱなしや
デスクワークが中心となる現代社会において一般的なものです。
猫背の改善にむけて
そこで、胸や背中の筋肉をゆるめ、
正しい姿勢を保つためには、
適切なストレッチやエクササイズが不可欠です。
ただし、猫背から抜け出すためには、
単なるストレッチだけでは不十分です。
普段の生活で体の前側の筋肉ばかりを使っているため、
胸や背中の筋肉を緩め、適切な姿勢を保つためには、
継続的な努力が必要です。
具体的なストレッチやエクササイズを取り入れ、
後ろ側の筋肉を集めることがポイントです。
筋肉を効果的に緩めるためには、ゆらすことや
細かく動かすことが大切です。
これにより、筋肉の緊張がほぐれ、柔軟性が向上します。
しかし、ただストレッチを行うだけではなく、
正しい姿勢を保ちながら日常生活を送ることも重要です。
デスクワーク中や長時間座る際には、定期的に立ち上がり、
ストレッチや軽いエクササイズを挟むことが効果的です。
猫背の改善には、短期的な取り組みだけでなく、
長期的な習慣の変化が求められます。
例えば、毎日のストレッチやエクササイズを
ルーティンに組み込むことで、徐々に姿勢が改善され、
様々な健康上の利点が現れるでしょう。
また、理学療法士や専門家のアドバイスを受けることも、
効果的な改善への一歩となります。
自分の身体と向き合い、正しい姿勢を維持することで、
健康的で活力に満ちた生活が実現します。
最近歩くときは背中に「顔があるように」意識して
筋肉を背中に寄せて歩くように心がけてます。
はりきって胸をそらせようとすると反り腰に
なってしまうこともあるので鏡で確認しながら進めましょう。